
よくある質問
インフルエンザワクチン・予防について
なぜ毎年、インフルエンザ予防接種をする必要があるのですか?
ウィルスは常に少しずつ変化して、毎年、流行が予測されるウィルスは異なっています。
予防のためには、ワクチンを毎年接種することをお勧めします。
赤ちゃんや子供は、何歳からインフルエンザ予防接種をした方がした方がよいのですか?
通常は、生後6ヵ月以降とされています。
インフルエンザ予防接種はいつ頃、接種したらよいのでしょうか?
通常、インフルエンザの流行が始まる前の12月中旬ごろまでに接種するとよいでしょう。
どのような人がインフルエンザ予防接種をした方が良いのですか?
インフルエンザ予防接種の主な目的は、高齢者や小児、基礎疾患を持っている人などの「ハイリスク者(インフルエンザに感染することによって重い健康被害に至る危険性が高い人)」が、入院や死亡などの重篤な状態になるのを防ぐことですから、これらの方々には積極的に接種をお勧めします。
自己判断せずに、医師にご相談ください。
マスクは、インフルエンザの予防に本当に効果があるのでしょうか?
インフルエンザの予防手段としては、ワクチン接種が基本です。
マスクでは、ウィルスの侵入を完全に防ぐことはできません。
手洗いは、ウィルスのついた手で口や鼻を触る機会を減らして、感染を防ぐ効果があります。
インフルエンザワクチンには、何が入っているのですか?
インフルエンザウィルスが入っているのですか?
インフルエンザワクチンには、インフルエンザウィルスそのものが入っているわけではありません。
ワクチンには、ウィルスに化学的処理を加えて、病原性と感染性を失くしたものが入っています。
インフルエンザ予防接種は、何回接種すればよいのですか?
今年度(平成23年度)のインフルエンザ予防接種は、13歳未満の方は2回接種、それ以外の方は、1回接種となります。
ただし、13歳以上であっても基礎疾患(慢性疾患)がある場合は、医師の判断により2回接種になることもあります。
本当にワクチンには、予防効果があるのですか?
65歳未満の健康な成人の場合、インフルエンザの発病防止の有効率は60~90%という報告があります。
インフルエンザワクチンは、どのくらい効果が持続しますか?
個人差はありますが、一般的には約半年程度です。
予防接種の為に病院へ行く時間が取れません。
インフルエンザによる健康被害の第一の予防策は、インフルエンザワクチンの接種です。
予防接種を受けることで、例え発症しても、入院などのリスクを下げる効果が期待できます。
少しの時間を割いて予防接種を受けることが、結局は時間の節約につながるでしょう。
先日風邪をひきました。インフルエンザ予防接種を受けたいのですが、大丈夫でしょうか?
通常、軽い風邪程度ならば、症状が安定または回復していれば、予防接種は可能であると考えられます。
最近かかった病気や現在の身体の状況を医師にきちんと伝え、指示を仰いでください。
自己判断は決してしないでください。
インフルエンザ予防接種を受けた日の注意点は?
インフルエンザ予防接種を受けた後に、まれにアレルギー反応(じんましんなど)が出ることがあります。ほとんどは接種後30分以内に起きますので、その間は健康状態に注意し、医師と連絡が取れるようにしておきましょう。(待合室でゆっくりしていくのがよいでしょう)
以前、予防接種を受けた後で、腫れたり、熱が出たことがあるのですが。
インフルエンザ予防接種では、注射した部分が腫れる、赤くなる、痛む、全身がだるくなる、熱が出る、悪寒や頭痛がする等の副反応があらわれることがありますが、通常心配はいりません。
インフルエンザという病気について
インフルエンザにかかりやすい年齢はありますか?
シーズンによって若干の違いはありますが、通常のシーズンでは、インフルエンザを発症した方の約4分の3は、15歳未満という報告があります。
インフルエンザと風邪の違いは何ですか?
症状の重さと合併症のリスクから、インフルエンザと風邪は区別して考えられています。
インフルエンザと風邪は発症原因物質が異なります。
インフルエンザの症状と検査について
インフルエンザにかかった後、どのようになったら、学校に通っても良いのですか?
学校保健安全法では、出席停止期間の基準を「解熱した後2日を経過するまで」と定めています。
インフルエンザを調べる検査は?
「迅速診断法」という診断キットを使った簡便な検査方法があります。ほとんど痛みはありません。
インフルエンザの薬・治療について
インフルエンザにかかってしまったら?
まずは、症状の回復と他人への感染防止のために、安静に努めてください。
無理に食事をする必要はありませんが、水分摂取は心がけてください。(水分補給は非常に大切です)
寒気のある時は保温して、体熱感がある時は身体を冷やして、体力の消耗を防ぎましょう。
薬物療法では、抗インフルエンザウィルス薬と対症療法がの薬剤が利用できます。
抗インフルエンザウィルス薬(インフルエンザウィルスの活動を抑える薬)を使うことにより、病気の期間を短縮し、合併症を減らすことができます。インフルエンザにかかることで起こりやすい細菌感染を防ぐために抗菌薬(抗生物質など)が使われることもあります。
新型インフルエンザについて
今年のワクチンは、新型インフルエンザに効果はありますか?
2010~2011年シーズンのインフルエンザワクチンから、2009年に発生した新型インフルエンザ(A/H1N1)に対する効果が期待できます。
家庭でできる新型インフルエンザ対策を教えてください。
従来のインフルエンザ対策が基本です。
うかい・手洗い・マスクなどの予防策と同時に、栄養バランスのよい食事や十分な休息。睡眠、規則正しい生活などによって、体力と抵抗力を高めておくことは、予防の基本です。
「咳やくしゃみを他の人に向かってしない」「使ったティッシュはすぐにゴミ箱に捨てる」といった「咳エチケット」も守るようにしましょう。






