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医療法人社団 景星会 大塚北口診療所

下肢静脈瘤の高周波治療

 当院では「下肢静脈瘤」に対する高周波(ラジオ波)を用いた血管内焼灼術治療を実施しております。
 下肢静脈瘤でお悩みの方は、お気軽に医師にご相談ください。
下肢静脈瘤とは?
 下肢静脈瘤は足の血管(静脈)の病気です。
 下肢とは足のことで、静脈瘤は血管(静脈)がコブ(瘤)のように膨らんだ状態のことをいいます。
 下肢静脈瘤は40歳以上の女性に多く、10人に1人が下肢静脈瘤だといわれています。
 血液の逆流を防ぐ静脈弁が壊れることが原因で、足に血液がたまることにより「足がむくむ、だるい」等の症状が出てきます。
 血液がたまった状態が何年も続くと、徐々に静脈の壁が延びて太くなり下肢静脈瘤となります。

 下肢静脈瘤について詳しくはこちらをご覧ください。

 日本コヴィディエン株式会社「知ってください下肢静脈瘤のこと」
下肢静脈瘤の検査
 外から見ただけではわからない足の静脈の状態を確認するために検査を行います。
 当院では以下のような検査を行っております。

 ・超音波(エコー)検査
  ゼリーを塗って行う検査です。
  静脈瘤の原因となる壊れた静脈弁の場所や範囲のほか、血栓ができていないかを調べます

 ・CT検査
  身体を輪切りにして見る検査です。
  静脈の走行や静脈瘤の状態・広がりなどを立体的に3Dで見ることができます。

 ・ABI/PWV検査
  動脈の病気である閉塞性動脈硬化症(ASO)を調べる検査です。
  下肢静脈瘤と合併していることもあり、症状によってはASOが原因の場合もあります。
下肢静脈瘤の治療
 下肢静脈瘤の治療には以下のようなものがあります。
 原因や状態により適切な治療法を選択します。
保存的治療 外科的治療 硬化療法
弾性ストッキング ストリッピング術 高位結紮術 血管内焼灼術 静脈瘤切除
血管を締め付け、静脈瘤の悪化を防いだりむくみを解消する医療用のストッキングです。 原因となる静脈を抜き取る治療です。 原因となる血管の根元を縛って、血液が逆流しないようにする治療です。 レーザーや高周波を用いて血管を焼いてふさいでしまう治療です。 小さく切開して静脈瘤を切り取る治療です。 静脈瘤に薬を注射して固めてしまう治療です。
高周波を用いた血管内焼灼術治療までの流れ
 1. 診断
  問診、視触診、各種検査を行い、原因や手術適応の有無を確認します。

 2. 術前検査
  手術をするにあたり必要な検査を行います。(心電図・採血など)

 3. 手術
  手術は日帰りで行います。手術は片足が約1時間ほどで終わります。

 4. 手術後の経過チェック
  手術翌日、3週間後、3か月後、1年後に状態のチェックを行います。
検査・手術の費用
  3割負担 1割負担
超音波検査 約1,700円 約600円
CT検査 約4,500円 約1,500円
造影CT検査 約9,000円 約3,000円
ABI/PWV検査 約400円 約150円
採血・心電図検査 約3,000円 約1,000円
高周波治療(片足) 約45,000円 約15,000円
高周波治療(両足) 約90,000円 約30,000円
 ※料金は目安です。検査の際には初診料・再診料がかかります。
 検査・手術の内容や処置、使用薬剤等により費用が変わる場合がありますのでご了承ください。
 また、弾性ストッキング等は別途購入していただきます。